2012年1月10日火曜日

第39回新春マラソン

半月板損傷からほぼ2ヶ月。
練習ではキロ6分30秒から7分程度で何とか20Kmまで走れるようになったが、
果たしてレースではどうか…30Kmも持つのか…最後まで不安を感じながら
スタートラインに立っていた。

はじめての参加となるこのレースは、多摩川沿いのコースで開催される。
第39回ということなので歴史あるレースなんだろうな。
スタートは10時、自宅からは電車で約1時間なのでゆっくり7時起床。
朝食は、餅入りうどん+おにぎりですませ、懸念のトイレも好調。
あとは膝の調子だけだなと祈る気持ちで電車で会場となる鹿島田へ。

鹿島田駅に到着するとランナーの姿がチラホラ。
駅から会場まで徒歩で15分程度の距離だが、迷わず到達することができた。
更衣は小学校の体育館。
走りやすさを優先させようと、練習ではつけているサポーターを思い切って
外してみることにした。

着替えをすませ、荷物を預けたらスタートの10分前
参加者はおよそ30Kmで約1200人、渋滞になることもなく順調にスタート。
とはいえスタート当初はやや混み合う。
ただ、前回のフルマラソンの反省から、ここは無理せず流れにまかせることに。
それでも最初の1Kmはキロ6分30秒で最近の練習ペース。
体もあったまり混雑も緩和された2以降はキロ6分台をキープし20Kmまではイーブンペースで走ることができた。

多摩川沿いを走る今回のコースは、路面が土(?)で膝にやさしい感じがした。
そのおかげか膝にほとんど違和感を感じることがなかった。
また、折り返しまでは向かい風だが後半は追い風。
それもあり、残り10Km時点で余力を感じることができた。
まあゆっくりとしたペース配分だから当然という気もするが、
自分にとっては今後のレースに向けての大きな成果だと思う。
20Km以降は、思い切ってキロ5分30秒前後にペースアップ、そのままゴールまで維持し
結果、2時間55分27秒・キロ5分52秒という記録だった。
順位自体は真ん中より下という感じだったが、
途中棄権することもなくキロ6分3時間を達成できたし
膝も大きな痛み等を感じなかったので大満足だった。
また、諦めかけてた月末のフルマラソンへの挑戦の意欲も湧いた。

今大会は、キロ表示も5Km間隔、給水所も必要最小限でエイドも水&氷砂糖という
非常にシンプル内容だったが走ってみて全く不満も不安も感じなかった。
また次回も参加しようと思う。


【シューズ】
Nike Speed Cage+3、ランプラスTXインソール
【ウェア】
・スカルキャップ、GYAKUSOU Tシャツ、ランニングショーツ
・C3Fitサポートタイツ
・ノースフェイスランニングソックス
【ギア】
サングラス、ガーミン410
【補助食】
ショッツ×3、塩飴×3

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