2011年9月15日木曜日

プラチナタウン

プラチナタウン (祥伝社文庫)
楡 周平 (著)


大商社の部長まで登りつめた男が、人事抗争に破れ
ひょんなことから生まれ故郷の町長に。
しかし、町は莫大な借金をかかえこんでいた。
自分自身と町の起死回生のために男が売った手段とは!
日本再生のためのマニュアルといえる一冊。

という感じかな。

日本って狭い国土なのに、密集と過疎の差が激しすぎる。
また高齢化社会はどんどん進んでいく。
先の震災は、その状況をさらに加速させている気がする。
一方、行政はその速度に全く対応できず、相変わらず利権の確保と調整ばかりに走ってる。
そんな状況の中では、この小説の中の提案は、リアルなのかも知れない。
でも、実際に実現するとなると計画に何かしら欠陥があるのかな?

2 件のコメント:

  1. こんにちは。

    takです。

    ブログリニューアルされていたのですね!

    こん本、読みたくなり、早速、発注しました。

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  2. takさん>
    コメントありがとうございます。
    iPhone用のアプリがあったので、乗り換えました。
    140文字以上の表現もしたくなってきたし。
    読まれたら、ぜひ感想を聞かせてください。

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